十の事例のなかで、唯一「歩くこと」が主役の行程です。歩くことは、正しく設えれば、どんな乗り物より贅沢になります。
行程の骨組み
- 1日目 —— 紀伊田辺着。短い足慣らしの区間を歩き、温泉民宿へ
- 2–4日目 —— 毎日三時間の選び抜いた区間(最も急な箇所は避ける)。荷物は車で先へ。昼は峠の茶屋の弁当
- 5日目 —— 熊野本宮大社へ歩き着く。儀式のような終点。川湯温泉で締める
この旅の決まりごと
急がない。歩けなくなったら車を呼ぶ(すぐ来ます)。雨の日はB面(温泉と古道の資料館)。携帯は夜だけ、をおすすめします。
これは一度だけ起きた旅の骨組みです。あなたの旅は、白紙から始まります。
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